Histophysiology Laboratory, Department of Zoology, University of Calcutta
1988 年 20 巻 1 号 p. 46-50
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本研究では,自己および他の個体の籠におけるドバトの雄の行動について観察した。また,この際ホルモンのどのような相互作用が働くかを調べた。主な結果は次のようである。1.なわばりをもつ個体は常に争いに勝った。2.雌雄の認知はいろいろな動作が信号となる。3.雄の求愛となわばり行動は共にテストステロンに依存している。4.雌ではなわばり行動はない。
山階鳥類学雑誌
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