化学と生物
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解説
機能性表示食品制度におけるシステマティック・レビュー
消費者庁による検証事業の前後比較評価
上岡 洋晴
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2019 年 57 巻 10 号 p. 601-608

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抄録

機能性表示食品制度が2015年4月1日に開始され,2019年6月30日時点で,消費者庁のホームページ(1)に2,170件の届出が登録されている.この有効性の科学的根拠の資料として,臨床試験の結果,もしくは研究レビュー(事実上,システマティック・レビュー(SR)のこと)のいずれかが必須とされ,その大多数(約90%)がSRを用いて届出をしている.本論では,まず機能性表示食品制度とSRについて概説する.そして,われわれの研究成果を踏まえて届出されているSRの質について解説する.

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© 2019 公益社団法人日本農芸化学会
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