化学工学論文集
Online ISSN : 1349-9203
Print ISSN : 0386-216X
ISSN-L : 0386-216X
移動現象,流体工学
大型翼を用いた塑性流体の混合
大田 敦彦髙倉 逸仁中丸 真吾古川 陽輝加藤 禎人 高 承台
著者情報
キーワード: 混合, 撹拌, 流脈, 大型翼, 塑性流体
ジャーナル フリー

2022 年 48 巻 3 号 p. 76-80

詳細
抄録

日本で開発された各種大型翼の混合機構を解明するために筆者らはニュートン流体に対しその流脈パターンを明らかにしてきたが,塑性流体に関する流脈データは皆無である.ニュートン流体に対して大型翼の混合を改善するには翼上端と液面に距離を取った方がよかったが,塑性流体の混合に対し,降伏応力を超える応力を生み出し,全体の液量に対するキャバン領域を広げるためには,翼上端と液面の距離は短いほうがいいことがわかった.

著者関連情報
© 2022 公益社団法人化学工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top