筑波大学化学系
1988 年 36 巻 1 号 p. 13-16
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化学のカリキュラムは世界中一見ほぼ同じである。しかし, 化学の教育をどのように進めているのかは国によりかなり異なる。国際バカロレアは「科学」の研究と教育を早い時期にスタートさせた国々の考え方の最大公約数に基づいていると言ってもよい。そこでは, 化学教育でいかに実験に大きな比重を与え, またどのようにして化学の基本的な考え方を学ぼうとしているのか。率直に言って, 我が国の高校および大学初年級での化学教育を考えるのに参考にすべきことが少なくない。
化学教育シンポジウム
化学教育
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