山梨大学工学部
1993 年 41 巻 5 号 p. 312-316
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
既存の火力発電では燃料の持つ化学エネルギーを熱エネルギー, 運動エネルギーに順次変えていき電気エネルギーに変換する。このため熱機関の制約を受け高効率発電が困難である。一方, 燃料電池発電は化学エネルギーを直接電気エネルギーに変換するので原理的に高効率で無公害である。燃料電池は21世紀の地球環境を守るための主要な技術であると位置づけ発電, 移動用電源, エネルギー貯蔵, 省エネルギー等にいかに役立つかを記述した。
化学教育シンポジウム
化学教育
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら