広島大学医学部
1997 年 45 巻 7 号 p. 380-383
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大環状ヘテロ化合物は超分子化合物の一素子として極めて大きな役割を果たしている。(1)電気泳動実験で偶然見い出した大環状ポリアミンとクエン酸^<3->との強いイオンペア形成。この原理を応用してポリアニオンセンサー電極が開発された。(2)遺伝子発現のさまざまな過程をコントロールできる可能性をもつ新しいタイプの核酸認識分子として開発された大環状テトラアミン一亜鉛錯体。(3)超分子化学を利用した[n]カテナン, Olympiadaneの合成。
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