広島大学工学部
1998 年 46 巻 3 号 p. 152-155
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原油をはじめとする石油系の油による海洋汚染事故は減少しているものの, いったん発生するとその影響は甚大である。ここでは, 1)どのような油がどの程度流出したか, 2)海洋中でどのような移動ならびに変化をするか, 3)海洋中で変化した後, 生態系や人間活動にどのように影響するか, 4)どのような対策をとるか, という視点で油の流出事故の特性把握, 影響評価とその対策手法の現状について紹介する。
化学教育シンポジウム
化学教育
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