トヨタ自動車(株)第2材料技術部
1999 年 47 巻 1 号 p. 14-17
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自動車技術の進展に化学が果たしてきた役割は大変大きく, また広範囲にわたるが, 21世紀を目前に自動車産業が直面している大きな課題, 環境・省エネルギー対応に関わる点を取り上げて紹介する。クリーンな排気ガスのための触媒については三元触媒および最近のリーンバーンエンジン用NO_x吸蔵還元型三元触媒, 樹脂材料のリサイクルではバンパー塗膜分解技術, 最後に代替エネルギー車用バッテリーについてはニッケル水素バッテリーと燃料電池における化学を概説する。
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