東京工業大学大学院理工学研究科
2000 年 48 巻 2 号 p. 127-129
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必要なものだけを高速かつ高選択的で合成する理想的触媒反応は, 次世代のグリーンケミストリーの中核であり, これを実現するために超臨界流体触媒反応法が極めて有望である。超臨界流体触媒反応法は液体と気体の中間的性質あるいは両者の優位点を兼ね備えた超臨界流体を反応媒体として液相での分子触媒の機能を保持しつつ気相反応のような高速触媒反応を実現しようとする方法であり, 触媒反応の高効率化のための新手法として近年注目されている。
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