化学と教育
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自己修復するセラミックス(化学と自己修復)
岸本 昭
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2001 年 49 巻 3 号 p. 132-134

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抄録

セラミックスの自己修復の例を解説した。セラミックスの自己修復では原子レベルの構造変化, ミクロンオーダーの組織変化, あるいは外場による制御を伴うミクロおよびマクロな構造変化を考えることになる。加熱により傷が縮小するクラックヒーリング, 亀裂の進展を相転移のエネルギーにより吸収する部分安定化ジルコニア, 分極方向に強度が増加する圧電粒子分散複合体について説明した。

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© 2001 公益社団法人 日本化学会
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