東京都立大学大学院工学研究科
2002 年 50 巻 10 号 p. 682-685
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
ポリエステル製マイクロチャンネルチップを用いた電気泳動分析法について解説する。本マイクロチップにより, 通常の実験室では実施が困難であったマイクロ分析化学が, 理科の実験室でも簡単に行えるようになった。本稿ではマイクロチップの鋳型となるガラステンプレートとこれを用いたマイクロチャネルの作製方法を示し, 電気泳動分離と検出方法, 特に発光ダイオードを組み込んだ蛍光検出についても述べる。
化学教育シンポジウム
化学教育
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら