横浜国立大学大学院工学研究院
2006 年 54 巻 1 号 p. 16-19
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高分子ゲルを強磁場中で作製することによって,分子が配向したゲルを得ることができる。磁場配向させたアガロースゲルは内部構造が変化し,様々な異方性を示すと同時に溶けにくくなる。光学的な測定から複屈折率,力学的な測定から弾性率に大きな異方性を観測することができる。さらに,電気泳動や体積相転移の異方性から異方的な架橋構造を探り,今後の展開を述べる。
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