東京大学
2009 年 57 巻 5 号 p. 230-233
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銅酸化物高温超伝導体は,現在でも唯一100Kを越える超伝導臨界温度T_cをもつ物質である。その超伝導機構は,発見後22年経っても未解明である。T_cの最高値は常圧で135Kであるが,T_cは尚上昇の余地を残していると考えられる。2008年,新たに鉄一砒素系で高温超伝導が発見され,さらに高いT_c実現へ向けてのもう一つの道が拓かれた。
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