東京農工大学大学院工学研究院
2011 年 59 巻 9 号 p. 438-441
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分子のかたちについて,化学における「異性体」という観点と,数学における「グラフ理論」および「結び目理論」という観点から概説した。特に,環構造を含む分子には,結合距離や結合角といったユークリッド幾何学に基づく区別のみならず,位相幾何学(トポロジー)的視点での考察も重要となることを紹介した。
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