化学と教育
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同位体標識化合物を用いた反応解析(同位体の化学)
野地 匡裕
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2013 年 61 巻 5 号 p. 240-243

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抄録

同位体標識化合物を利用した反応解析では,結合切断,結合生成の位置,反応に関与する分子,立体化学の情報などを明らかにできる。これにより単離が困難な中間体,反応の遷移状態を推定できる。近年では標識化合物合成法と分析技術の進歩により,非常に有用な反応解析の手段となっている。歴史的によく知られた実験から近年の適用例まで解説する。

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© 2013 公益社団法人 日本化学会
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