化学と教育
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ヘッドライン 市民として必要な基礎・基本の化学XII―児童・生徒・学生は,ここがわからない―
主体的に学びを深める子どもたち
—「ものの溶け方」の導入部分の実践から—
栃川 正樹淺原 雅浩
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2018 年 66 巻 4 号 p. 172-173

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抄録

「とける」という言葉の同音異義語について学習を進め,児童の興味・関心を高めるとともに,観察体験をとおして「溶ける」ことへの疑問を取り上げ,問題解決学習へと発展させていく「学びを深める」授業づくり・「学びを実感する」授業づくりを進める。溶質として,砂糖・片栗粉・きな粉・小麦粉・クエン酸・食塩・ミョウバンを取り上げ,リフレクションシートおよびセッションボードの活用など主体的な学びを支える取り組みを組み込み,児童の観察から新たな疑問が生まれる過程を活用しながら学びを深めていく導入部分を紹介する。

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© 2018 公益社団法人 日本化学会
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