大阪市立古市小学校
2018 年 66 巻 4 号 p. 174-175
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小学校第4学年における「水の状態変化と温度」の単元で,加熱によって水が水蒸気に変化する学習の授業実践を紹介する。水を熱してボコボコと無数に出てくる泡を見て,多くの子どもは空気が出ていると考える。それは生活経験や既習の空気の学習に基づいているようだ。理科の学習では,本単元で初めて水蒸気という空気以外の気体に出会う。どのような学習を行えば,水蒸気の存在を納得して理解できるのか考え,実践を行った。
化学教育シンポジウム
化学教育
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