東京理科大学薬学部
1988 年 39 巻 1 号 p. 9-15
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著者は古典に基づいて三部九候診の意義を再検討し, この脈診法は, 本来, 5つの神蔵と3つの形蔵と胃気とを診るためのものであることを明らかにした。また, 同じ目的を持つ診察法が素問を中心に数多く見られることを例証し, 三部九候診をこれらの診察法と対比して考察した。
日本東洋醫學會誌
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