東京電機大学工学部
北里研究所BIセンター
日本大学理工学部
1994 年 45 巻 1 号 p. 115-121
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20~40代の男性73名について延べ120例の橈骨動脈波の記録と1回拍出量の測定を行い, 先に著者らが開発した方式により四要素集中定数モデルでのパラメータ値を算出した。記録した橈骨動脈波形の中から文献における脈波模型にしたがって平脈, 滑脈および弦脈といわれている形状を抽出した。それらのパラメータ値を比較した結果, 形状の違いとそれに伴う脈診診断名の差を定量的に表すことができた。
日本東洋醫學會誌
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