感染症学雑誌
Online ISSN : 1884-569X
Print ISSN : 0387-5911
ISSN-L : 0387-5911
逆転写-DNA増幅法による過去2冬期を中心とした東京北部でのヒトロタウイルス血清型の疫学
西村 修一金 保洙忻 克勤向山 淳司牛島 廣治阿部 敏明
著者情報
ジャーナル フリー

1993 年 67 巻 1 号 p. 53-58

詳細
抄録
東京北部で2冬期のロタウイルスの血清型の疫学調査をreverse transcription-polymerase chain reaction amplification (RT-PCR) でおこなった.
1990~1991の冬期はG1型, G3型がみられ, 1991~1992の冬期はG1型が多くみられた.
東京地区でG3型が主流をしめた事は過去10年間で初めてであり, この様に年毎に流行血清型が変化することは, ワクチンの開発にもロタウイルス血清型疫学の必要性がわかった.
著者関連情報
© 日本感染症学会
前の記事 次の記事
feedback
Top