肝臓
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総説
肝硬変の形成メカニズムに着目した線維化改善・再生医療の可能性
土屋 淳紀
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2025 年 66 巻 10 号 p. 428-434

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抄録

画期的なウイルス肝炎の治療薬の登場とともに,本邦の肝硬変の原因は,アルコール,代謝機能障害関連脂肪肝炎(Metabolic Dysfunction-Associated Steatohepatitis:MASH)へ大きくシフトしている.そして近年では,肝線維化の進展ばかりでなく,改善の機序も解析されるようになり,その主役となる細胞,分子基盤が明らかになってきている.肝障害の原因療法と共に解明されてきた分子基盤に基づく線維化改善療法,再生療法の開発も進みつつある.本稿ではそれらを概説したい.

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© 2025 一般社団法人 日本肝臓学会
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