肝臓
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ヒト血清リガンディンのRadioimmunoassay法による定量
都留 正展平野 正憲神坂 和明亀田 治男
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18 巻 (1977) 12 号 p. 919-924

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抄録

ヒト肝臓より抽出精製したリガンディンを用いてradioimmunoassay(以下RIA)法を開発し,血清リガンディンの定量を行った.
測定法の感度は1ng/mlで再現性は良好であり,血清による非特異的影響は認められなかった.
血清リガンディンの正常値は3.7±1.1(Mean±S.D.)ng/mlであり,最高値は5.3ng/mlであった.急性肝炎8例では16.8±11.1,慢性肝炎12例では36.3±19.0,肝硬変症29例では19.6±15.1であり,疾患の増悪期に高値を呈するものを多く認あた.体質性黄疸5例では,ほぼ正常に近い値を示した.
急性肝炎および慢性肝炎では,血清GPT値との相関を認めたが,肝硬変症では相関を認めなかった.

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© 社団法人 日本肝臓学会
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