大阪医科大学病理学教室
高槻赤十字病院内科
30 巻 (1989) 4 号 p. 492-495
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肝炎(HBsAg+, HBsAb-, HBcAb+, HBeAg-, HBeAb+)から始まり,その後各種自己抗体陽性の関節リウマチをおこし,さらに8年後に食道静脈瘤破裂によって死亡した62歳女性の特発性門脈圧亢進症(IPH)の剖検例を経験した.本症例では肝炎がIPHの引金になったのではないかと考えられ,またIPHの発病過程に何らかの免疫学的異常が関与しているのではないかと考えられた.
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