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女子高校生の間食に対するイメージと間食摂取の関係、食事の時間帯と間食摂取の関係を検討した。間食摂取をよいと考えている場合は、摂取回数は1日に複数回、摂取理由は食事までの中継ぎ、好みの味は薄めであった。悪いと考えている場合の摂取回数は1, 2週間に1回程度、摂取理由はつきあい、好みの味ははっきり感じる濃い味であった。悪いイメージをもつ場合は、摂取回数を減らし、満足感のある濃い味付けを好む傾向がうかがえた。また、食品の種類も健康的なイメージのあるものを選ぶようにしていることが現われていた。食事の時間帯が不都合であるとの回答が多く、現在の学校生活の時間割が、間食イメージの良し悪しにかかわらず、間食の摂取回数増加につながっていた。