風工学シンポジウム論文集
第24回 風工学シンポジウム論文集
セッションID: 28
会議情報

臨界辺長比を含む背高矩形断面周りの流れ特性解析
中村 颯一郎*山田 均*勝地 弘
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

本研究では,近年,適用性も広がり注目されているフリーの公開ソフトOpenFOAMを用いて,臨界辺長比を含む背高矩形断面周りの流れ特性の解析を行った.本研究では,まず矩形断面に対する静的空気力係数,表面圧力係数を既往の風洞実験結果と比較することで,OpenFOAMの適用性を検証し,そして,矩形断面周りの流れ特性を解析することで,剥離流れの特性を調べることを目的とした.解析結果から矩形断面周りの剥離流の概形を定量的に示した.本研究での解析は静的解析であるが,準定常理論の適用と相対迎角,相対風速を変えた解析を繰り返すことで,振動する断面周りの剥離せん断流構造の解明やギャロピングの発生メカニズムの解明などにつながると考えられる.

著者関連情報
© 2016  風工学シンポジウム運営委員会
前の記事 次の記事
feedback
Top