著者所属:九州大学工学部 大分工業高等専門学校
47 巻 (1981) 415 号 p. 235-240
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円板状介在物を有する圧延鋼材の圧延方向, 板厚方向および45°方向から吉良出した直径0.5mmの小穴付薄板試験片の面外曲げ疲労試験を行なった結果次の結論が得られた. (1)疲労限度の異方性はほとんど認められないが, 破断寿命にはかなりの異方性が認められる. これは, 板厚方向試験片では主き裂が介在物からでた先行き裂と合体しながら伝ぱするためである. (2)破断寿命の異方性は応力レベルが高くなる程大きくなる傾向にある.
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