日本機械学会論文集 A編
Online ISSN : 1884-8338
Print ISSN : 0387-5008
多軸変動応力を受ける銅の異方クリープ損傷構成式
村上 澄男佐野村 幸夫
著者情報
ジャーナル フリー

51 巻 (1985) 465 号 p. 1318-1326

詳細
PDFをダウンロード (980K) 発行機関連絡先
抄録

クリープ損傷状態を2階対称テンソルで記述するクリープ損傷理論を概説した後, 250℃での銅の薄肉円管試験片に対して単軸並びに多軸一定応力クリープ損傷試験を行い, 損傷材料のクリープ構成式と材料損傷の発展式の具体的な形を決定した. これによって種々の組合わせ変動応力下のクリープ損傷過程を解析するとともに, この解析結果を対応する実験結果と比較し, 前述の理論の妥当性, 限界, 精密化の可能性について検討した.

著者関連情報
© 社団法人日本機械学会
前の記事 次の記事
feedback
Top