日本機械学会論文集 B編
Online ISSN : 1884-8346
Print ISSN : 0387-5016
円管内脈動流れの乱流遷移に関する研究 : 第2報,逆流と再層流化の位相が現れる場合の流れ
近江 宗一井口 学
著者情報
ジャーナル フリー

48 巻 (1982) 426 号 p. 255-264

詳細
PDFをダウンロード (1183K) 発行機関連絡先
抄録

遷移域近傍の振動流れおよび逆流の現れる脈動流れにおいて,1周期のうちのある位相で高周波の乱れが現れ,かつ流体の速度が管内全体にわたってほぼいっせいに0となる瞬間が存在して再層流化が起こる場合には,乱れの現れていない位相の速度分布と圧力こう配は流量の時間的変化が既知の層流過渡脈動流れの理論解で,乱れの現れている位相の速度分布は1/7乗分布,圧力こう配は乱流擬定常摩擦則で精度よく記述できることを示した.

著者関連情報
© 社団法人日本機械学会
前の記事 次の記事
feedback
Top