日本機械学会論文集 B編
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水の密度逆転層を有する傾斜長方形容器内の自然対流熱伝達
稲葉 英男福田 武幸関 信弘福迫 尚一郎
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50 巻 (1984) 451 号 p. 743-751

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抄録

本研究は、一方の壁を0℃に保持された氷の融解面(凍結面)として、これに対向する他方の壁を加熱高温面とした正方形断面を持つ傾斜密閉長方形容器を想定し、傾斜角、高温壁温度を種々に変化させた場合の容器内水の流動、熱伝達挙動を実験的および解析的に検討したものである。特に容器内に水の密度逆転領域を有する場合には、傾斜角、高温壁温度により、流れ模様および対流熱伝達率が複雑に変化することが明らかとなった。

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