日本機械学会論文集 C編
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摩擦音の発生機構に関する研究 : 第3報, 摩擦音に及ぼす周期的な表面あらさの影響
横井 雅之中井 幹雄
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46 巻 (1980) 412 号 p. 1523-1530

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抄録

周期的な表面あらさを持つ回転円板とロッドを摩擦させた.その結果,表面あらさがある程度大きくなるとロッドが円板から離脱し,摩擦音,摩擦方向振動加速度にロッドの一次の固有振動数の一次共振点のほかに高調波共振,分数調波共振および高分数調波共振が顕著に現れるようになり,とくにロッドが長くなると高次の固有振動数の高調波および和・差調波共振が現れた.このことは数値計算によってもある程度明らかになった.

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