日本機械学会論文集 C編
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分流方式による精密型鍛造加工の研究 : 第3報,捨て軸および捨て穴の原理による最適工程の検討
大賀 喬一近藤 一義実成 俊政
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48 巻 (1982) 427 号 p. 443-451

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抄録

捨て軸および捨て穴の原理を活用した加工法の有用性を高めるため, 二段階加工法を提案し, 最適工程の選定を検討する. 本方法は, 各原理を用いた加工法の前に予備的な密閉型鍛造を置いたもので, 予備鍛造圧力を高めるほど材料の完全充てんに必要な加工面圧は低下する. 最適工程の選定は, 両工程の加工面圧が等しくなる条件とするのがよく, この場合の面圧が, 通常の密閉型鍛造に比べ, 約50%以上低減されることを実験的に確認した.

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