日本機械学会論文集 C編
Online ISSN : 1884-8354
Print ISSN : 0387-5024
ローリングピストン形回転圧縮機のピストンの挙動と機械摩擦損失 : 第1報,ピストン運動の測定と理論解析
柳沢 正
著者情報
ジャーナル フリー

48 巻 (1982) 429 号 p. 732-740

詳細
PDFをダウンロード (1387K) 発行機関連絡先
抄録

空調機用ローリングピストン形回転圧縮機の信頼性および効率を左右する機械摩擦損失を明らかにすべく, それに最も大きな影響を及ぼすピストンの運動を測定するとともに, モデル装置により測定した摩擦係数と有限振幅受近似理論とを適用してその理論解析を行った. その結果, ピストンは軸の1回転中に正と負のすべりを繰返しながら徐々に回転していることが明らかとなり, また実験結果と解析結果には比較的良い一致が見られた.

著者関連情報
© 社団法人日本機械学会
前の記事 次の記事
feedback
Top