東工大・資源研
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4つのアントラセン環をm-フェニレン鎖によって連結したナノチューブ構造の構築を達成した。まず、ジブロモベンゼン誘導体に根岸カップリング反応により2つのアントラセン環を結合した。次に、アントラセン環末端へのブロモ化の後、m-フェニレン鎖を導入したハーフチューブを合成した。そのトリフラート化およびボロン酸エステル化の後、クロスカップリング反応を行うことで、チューブ構造を構築した。
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