北海道立中央農業試験場
2001 年 2001 巻 52 号 p. 126-128
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
水田に広く分布するアカトンボSympetrum属2種について成虫の羽化密度を調査したところ, 殺虫剤やアイガモを使用していない水田では8頭/m2前後であったが, これらを使用している水田の多くでは8頭/m2であった。また, 羽化殻の稲株からの脱落率からみて, 羽化期末の1回の羽化殻調査でも羽化密度はある程度把握できると考えられた。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら