名古屋大学農学部応用生物科学科
1995 年 44 巻 9 号 p. 608-611
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
ラクタムの開環重合によるポリアミドの合成が初めて発表されてからすでに60年近い年月が経過した.ここでは,ここ数年に発表されたラクタムの開環重合に関する報文のなかから,新しい重合機構,リビング重合性,新しいモノマーの重合,新しいブロック共重合体の合成などの研究をいくつか取り上げて,この分野の研究の現状を展望する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら