(株)東芝研究開発センター材料デバイス研究所
1995 年 44 巻 9 号 p. 616-619
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分子の配向制御手法の開拓は有機・高分子材料の新たな物性発現のために不可欠である.さまざまな配向制御の手法を配向の原動力の視点から整理するとともに,筆者らが新たに提案している化学反応を利用した分子配向法について解説する.化学反応を利用することによって外部電界に直接応答するといった特異な高分子薄膜の調製も可能となった.
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