京都大学生存圏研究所
2007 年 56 巻 8 号 p. 614-618
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バイオリン,ピアノ,ギターといった弦楽器の響板・振動板には木材が利用される。そこには木材のどのような特性が必要なのか。さらにどのような特性の向上が求められているのか。今後,楽器材料はどのような方向に進むのか。これらの点について,楽器用木材の音響特性,化学処理によるその改質,未利用低質材からの楽器材料の製造などから説明する。
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