大阪市立大学名誉教授
論文ID: kk2026.c03
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トランプ関税は,米国の産業と雇用を守ることがおもな目的とされている。国際貿易論では,失業は主要な主題としては扱われないか,副次的な問題とされている。本論文は国際貿易論の理論構造そのものに問題があること,そのため貿易論が失業と地域の産業衰退を扱えない構造になっていることを指摘し,代替的な国際貿易論(新国際価値価値論)を紹介するとともに,新しい理論によりいかなる問題が見えてくるかを提示する。
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