高分子化學
Online ISSN : 1884-8079
Print ISSN : 0023-2556
無水マレイン酸のコポリマー
第4報N-カルバミルーマレアミン酸メチルとスチレンの共重合
野間 夬之丹羽 政三加藤 芳邦
著者情報
ジャーナル フリー

22 巻 (1965) 240 号 p. 235-240

詳細
PDFをダウンロード (1097K) 発行機関連絡先
抄録

N-カルバミルーマレアミン酸メチルとスチレンの共重合をアセトン溶液で70℃で行なった。モノマー反応比はほぼ0.9 (γs) および0 (γm) であった。このコポリマーのアルカリーケン化をジオキサンーメタノール溶液で60℃で行なった。N-カルバミルーマレアミン酸メチル基は容易にケン化されてマレアミン酸基を生じるが, マレアミン酸基のケン化は非常に困難であった。マレアミン酸基は容易にマレイミド基に変えることができる, したがってマレイミドースチレンーコポリマーがN-カルバミルーマレアミン酸メチルースチレンコポリマーから合成できた。

著者関連情報
© 社団法人 高分子学会
前の記事 次の記事

閲覧履歴
前身誌

合成繊維研究

後続誌

高分子論文集

feedback
Top