高分子論文集
Online ISSN : 1881-5685
Print ISSN : 0386-2186
水-メタノール混合溶媒中におけるスチレンーマレイン酸共重合体とポリピニルピロリドンとの高分子間会合
長井 勝利鍋倉 清治
著者情報
ジャーナル フリー

37 巻 (1980) 1 号 p. 73-75

詳細
PDFをダウンロード (535K) 発行機関連絡先
抄録

水-メタノール混合溶媒中でのスチレンーマレイン酸共重合体 (SMC) とポリピニルピロリドン (PVP) との会合挙動について混合ポリマー溶液の粘度測定により検討した. SMCの粘度は溶媒組成によって著しく変化し, メタノール70vol%中で最も大きな値を示すが, 一方PVPのそれ1はほとんど溶媒組成依存性を示さない. これら両ポリマー間での会合ではメタノール約70vol%の媒体中でSMCのカルボキシル基とPVPのカルポニル基間の1: 1の化学量論的な関係が混合ポリマーの広い組成にわたって最も良好であることを認めた.

著者関連情報
© 社団法人 高分子学会
前の記事

閲覧履歴
feedback
Top