早稲田大学理工学部応用化学科
37 巻 (1980) 10 号 p. 635-640
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高分子に結合したヘミン錯体の溶液中における運動性をスピンラベル法にて検討した. 低分子配位子 (例えば, ピリジン・イミダゾール) と比較して, 高分子配位子の系ではヘミン錯体の運動性が低下している。これは高分子溶液の粘性に基づくものではなく, 配位結合を介してヘミン錯体が高分子連鎖と結合しているためであることが明らかとなった. 高分子側鎖の配位子残基は対応する低分子配位子と比較して運動性が低く, トランス位に配位した一酸化窒素分子の運動性も, 高分子錯体では低くなっていることがわかった.
合成繊維研究
高分子化學
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