高分子論文集
Online ISSN : 1881-5685
Print ISSN : 0386-2186
新しいテレケリックポリマー: 両末端メトキシカルボニルメチル化ポリオキシエチレンの合成と重合
木村 良晴杉原 範洋谷口 五十二
著者情報
ジャーナル フリー

40 巻 (1983) 10 号 p. 595-601

詳細
PDFをダウンロード (1206K) 発行機関連絡先
抄録

両末端にカルボキシル基を有するポリオキシエチレン (PEO酸) と, 2, 2-ジメトキシプロパンの反応によって, 両末端が定量的にジメチルエステル化された PEO エステルが合成された. この PEO エステルをテレケリックポリマーとして用い, エステル交換反応により PEO 鎖を容易に導入した. 本研究では, エチレングリコール, ポリエチレングリコールとの縮合を行い高分子量の PEO 誘導体の合成を検討した. また, ポリテトラメチレングリコールとの縮合によリブロックコポリエーテルの合成を行った. 更に, PEO エステルと, ポリエチレンテレフタラートとの, セグメントブロックコポリ (エステルーエーテル) を合成した. この共重合体は, 弾性体への利用が考えられる.

著者関連情報
© 社団法人 高分子学会
前の記事 次の記事

閲覧履歴
feedback
Top