京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科
42 巻 (1985) 9 号 p. 553-558
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
種々の脂肪族ヒドラジド化合物を合成し, これと塩化銅 (II) との開始剤系でメタクリル酸メチルを重合した. その結果, 電子供与性の大きな置換基を持った化合物との組合せでは重合速度は遅くなり, また2官能性のグルタル酸ジヒドラジド系では官能性のプロピオン酸ヒドラジド系よりも重合速度は速かった. これは銅 (II) 塩と安定な錯体を作るものほど重合速度は遅くなり, 引抜かれ易い水素を持つヒドラジド化合物ほど重合速度は速くなった.
合成繊維研究
高分子化學
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら