分子量が1千万を越えるポリアクリルアミドの分子量分布の測定につき検討を加えた. ビニルアルコールコポリマー充填カラム (粒子径9μm, 7.6mm i. d. ×250mml) と移動相として200mMリン酸緩衝液 (pH 6.8) を用いた場合, ピークの保持時間, 重量平均分子量の平均変動係数 (標準偏差を平均値で割った値) はそれぞれ0.13%, 0.69%と良好な結果が得られた. さらに測定時間が15分と短いことから, 分子量が1千万を越えるポリアクリルアミドの品質管理に本法が適用できるものと考える.