高分子論文集
Online ISSN : 1881-5685
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ポリウレタン/ポリプロピレン複合体の衝撃強度と塗装性に対するポリウレタンと分散剤含量の影響
安藤 孝夫大石 雅文岡本 俊昭
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51 巻 (1994) 3 号 p. 209-211

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抄録

ポリプロピレン (PP) マトリックス中にポリウレタン (PU) 粒子を均一微分散させたPU/PP系ポリマーアロイのPUおよび分散剤 (無水マレイン酸変性PPオリゴマー) の含量と衝撃強度および塗装性との関係を検討した. PU含量が多いほど衝撃強度が大となり, 40wt%以上で塗装性が良好となることを見いだした. また, 分散剤含量については, 5wt%未満で, 分散剤含量に比例して, 衝撃強度が大となり, かつ塗装性も改良されるが, それ以上では, ほとんど変化しないことを明らかにした.

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