九州旅客鉄道
2012 年 55 巻 p. 153-162
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本論文では、主成分分析を中心として地方鉄道の現状分析と多変量解析をおこなった。主成分分析により示される空間分布を解析することにより、廃止・存続している地方鉄道事業者がどのように分布するか明らかにし、その存廃を分ける要因を探った。そこから、規制緩和策などの公的支援と定期外運賃収入の拡大を核とする振興策を結論として提案した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら