交通学研究
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外航クルーズ客船の寄港の集中がもたらす負の影響に関する考察
湧口 清隆酒井 裕規
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2018 年 61 巻 p. 85-92

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抄録

近年、外国船社が運航する外航クルーズ客船による訪日外国人観光客が急増し、2016年には約200万人に達している。外航クルーズ客船の寄港に伴い、買物などの経済効果が期待できる一方で、貸切バスによる渋滞や特定観光地の混雑、客船による大気汚染や水質汚染、騒音、ゴミなどの環境問題が発生し始めている。本稿では、各港湾が公表する又は筆者が請求して入手した2014年~2016年の3年間の月次寄港数データを用いて、2015年、16年に年間20隻以上の外航クルーズ客船の寄港があった港湾をクラスター分析により分類し、外航クルーズ船の寄港の集中がどのように負の影響を発生させるのかを分析した。

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© 2018 日本交通学会
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