静岡県農林技術研究所
2010 年 2010 巻 57 号 p. 115-117
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メロンの定植を4週間間隔でずらしながら周年栽培するビニールハウスで各定植時の粒剤処理によるタバココナジラミ,トマトハモグリバエおよびワタアブラムシに対する防除効果を検討した。その結果,ベンフラカルブ(5%)粒剤の株当たり1g処理は2作目以降に成幼虫密度が上昇したが,ジノテフラン(1%)粒剤の株当たり2g処理は長期間にわたり,これらの害虫密度を低く維持するのに有効であった。
関東東山病害虫研究会年報
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