長野県野菜花き試験場
農業研究センター
1992 年 1992 巻 39 号 p. 69-71
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キュウリモザイクウイルス (CMV) 弱毒ウイルスと弱毒ウイルス由来のサテライトRNAを組み合わせ, トマトモザイク病の圃場における防除試験を行った。その結果, CMV弱毒ウイルスとサテライトRNAを混合して接種した区では, トマトの生育期間中におけるえそ症状の発生が抑制された。しかし, 一部にモザイク症状や糸葉症状の発生も認められた。また, トマトの収穫終了時におけるサテライトRNAの増殖が確認された。
関東東山病害虫研究会報
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