農業研究センター
九州農業試験場
デュポンジャパンリミテッド農業科学研究所
1993 年 1993 巻 40 号 p. 31-33
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コムギ黄斑病菌の人工培地上での分生胞子形成法の検討と, 幼苗への接種試験を行った。菌株によって分生胞子形成に差があり, W8614菌株の分生胞子はV8ジュース寒天培地・BLBランプ照射 (明期12時間・暗期12時間) の組み合わせで最も多く形成された。コムギの幼苗への噴霧接種により, 病斑数に品種間差が認められ, 圃場における発病程度と同様の傾向を示した。
関東東山病害虫研究会報
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